DIY PC DESK|机・PCデスク制作トリマー購入理由とは?初心者DIYerでPCデスク制作にプロが使うトリマーって必要?トリマー購入までの経緯となぜ必要になったかを解説!トリマー選びに役立つどこにも無い視点で伝えます!トリマー選び決定版!
ども!管理人「さねとよ」です。とうとうトリマーに手を出してしまいました〜 こんなはずじゃなかったのに… トリマー購入悩んでいる方これ以上読まない方がいいと思います。絶対!欲しくなるから〜…涙
DIY PCデスク制作に本当にトリマーって必要?
そもそもですがトリマーってなんだか知ってますか?
自分はトリマーって言うと動物の散髪屋さんってことくらいしかイメージありませんでした。(汗)そんなDIYer初心者がトリマーを購入するに至るまで一体何が起きたのか… 語りたいと思います!
電動工具トリマー購入への道のり~発端~
DIYを始める発端となったのは長年使っていた椅子が壊れたことなんですがこの下りは「DIY PC DESK|机・PCデスクをおしゃれに自作する方法!①」「DIY PC DESK|机・PCデスク木材選び悩み解決!比較調査」で触れているのでそちらを見て頂くとして…
いろいろ調べると割と簡単にできそうだと思ったのが運の尽き!!
そう! 実は割と簡単に出来るんです。
こだわらなければ…
今ならまだ引き返せます!
一歩先は奈落の底!?
地に落ちてもそこは沼です...
もがけばもがくほど体が沼に沈んでいきます。。
もう一度だけ言います。。
引き返すなら今です。。
これ以上読み進めてはいけません。。
引き返すなら今です!!
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電動工具トリマー購入への道のり~調査~
どうしても読み進めたいあなたを…もはや止める手段はありません。。
思い切って!ダイブしたあなたは… もはや「DIYer」なのかもしれません。
ではPCデスク制作に至る調査の過程をお伝えします。
自作PCデスクの材料として使われるのは主に木材になります。
特に天板はほとんどのケースで木材になるかと思います。
脚に関しては以前このシリーズでもお話しした通りアイアン脚を使うのが「なんかおしゃれ!」ですが、費用がかなり抑えられるので今回は木材でアイアン風脚を作る事にします。
木材の「反り返し」さえなければ~苦悩~
PCデスクの天板に使う木材を調べていたときに「反り返し」という平な板が木目に沿って反ってしまう現象があることを知りました。
その「反り返し」を防ぐために、鉄製の反りどめを天板の裏側に取り付けたりすることで自然と起きる木材の「反り返し」を抑える事ができます。
木材を注文するときに「反り止め」をつけてもらうことも出来ましたが費用がそこそこかかる事がわかり自分で取り付ける事も出来そうなのでやってみる事にしました。
DIY=Do It Yourself(やってみよう!)
ターニングポイント!反り止めを自分で取り付ける
反り止めの設置方法としては鉄製の板や木材をねじ止めする方法が簡単ですが溝を掘って反り止めを埋め込むタイプもありました。
つまり埋め込む場合は天板に「反り止め」のサイズ分溝を掘らなければいけません。
反り返し問題の解決?~開放~
そこで登場するのが電動工具トリマーです。このトリマーは木材の角を丸くする面取りや木材に溝を掘ることが出来るという優れもの!トリマーを調べてみると…
天板を仕入れる業者で最初から反り止めをつけてもらうと木材以外の工賃がおよそ10,000円程度かかります。自分で反りどめを取り付ける場合は溝ほり用のトリマー購入と鉄製の反り止めを購入する事になりますが、E−Valueのトリマーが7,000円程で天板反り止め金具が2本で3,500円程になるので業者に取り付けてもらう金額とほぼ変わらない…
だとするれば…
購入したトリマーは手元に残るしトリマーがあれば溝堀の他にも面取りなど何かとDIYが捗るではありませんか..
これからDIYをするにあたり色々と作ってみたいという抑え切れない欲望(願望)が芽生え始めている..
よしトリマー買おう!
電動工具トリマー比較 選び方~新たな苦悩~
といった経緯でトリマー購入の意思が固まりました。
そうです!木材の「反り返し」さえなければトリマー購入に気持ちが進むことはなかったはずです。
電動工具トリマーの種類と比較 ~調査~
電動工具であるトリマー購入にあたりもう一度トリマーで出来ることをおさらいしておきたいと思います。まずトリマーを購入することで何が出来るかというと…
- 溝ほりができる
- 面取りができる
特に最初にあげた「溝ほり」が今回購入理由となった最も大きなポイントです。
えっ!それだけ? って思うかもしてませんが…
面取りは「DIY PC DESK|机・PCデスク木材のやすりがけは必須?」で以前紹介しましたが..
サンドペーパーやNTドレッサーでも出来ます。
しかし初心者DIYerが溝を掘る場合、大工さんが使うようなノミで掘るにはハードルが高すぎて無理だと思うのでやはりトリマーが必要です!
今回はPCデスク天板の「反り止め」を取り付けるために溝掘りをしますが、その他にもタンスなどのレールを取り付ける溝も掘ることが出来ます。
タンスの引き出しにあるレールを取り付けるには溝を掘る必要があります。
つまり!トリマーがあれば引き出し付きのタンスも作れると言う事です!
はい!夢が広がってきました!
購入のためにトリマーを調べてみると…
「コードレストリマー」と「コード式トリマー」比較!~迷い~
各種メーカーから発売されているトリマーにはコードレスタイプ(バッテリー装着タイプと電源コード式タイプがあります。 価格帯で言うとコード式タイプよりコードレスタイプ(バッテリー装着タイプ)のトリマーの方が高価ですが使い勝手が良さそうです。
電動工具トリマーは大きく分けて「コードレストリマー」と「コード式トリマー」の2種類になります。
最初に見ていたのはコード式トリマーのE−Valueでした。
コード式タイプのトリマーですと7,000円くらいから購入が可能ですがベランダや屋外など電源のないところでも使える方がいいのと作業中コードが邪魔になっては初心者に優しく無いと考えコードレスタイプにすることにしました。
はい!この辺から沼に足が浸かっております。
コードレストリマー選択~苦悩~
「家電はなるべく最新のもの!」というポリシーから調べてみると..発売されたばかりのハイコーキのコードレストリマーがすこぶる欲しくなりました!!!
HiKOKI(ハイコーキ)からコードレストリマ M3608DAを、2021年2月24日発売日
フルセット(マルチボルトバッテリBSL36A18×1、充電器UC18YDL2、ケース付)で購入すると実売価格は4万円ほどになります。。。
た・た・高い! そして… いろいろ考えて…
買うことにしました!!!
いざ!勢いでポッチとなぁ〜 と思い色々なところを見ても…
在庫切れ! 予約受付中! (購入を考えていた時期は2021年3月中旬頃)
いつ入るかわからない… とのこと… コロナの影響か…???
少し冷静に考えてみよう….
PCデスクを作るといってもなぁ〜DIYの道具といえば小型の電動ドライバー : BOSCH(ボッシュ) バッテリードライバー IXO4 を所有しているくらいで他に道具はこれと言ってありません。
ちなみに自分がずいぶん前に購入したこのタイプは新しいタイプが出ているようです。→ボッシュ(BOSCH) 電動ドライバー コードレス 充電式 LEDライト
いきなり4万円(実売価格)もするプロ用の道具買ってもなぁ〜
使いこなせるかわからないしなぁ〜
んっ!!!
DIYって…
Do It Yourselfとは?「D.I.Y.」~決断~
英語のDo It Yourselfの略語で、「やってみよう」の意=「D.I.Y.」だったよな!
日本では日曜大工的な意味で使ってるけど…
本来は「やってみよう」てことだろ!
そう!そう言って自分を奮い立たせました!!!!
メーカーはハイコウキだけじゃ無い!!!
と思って調べてみるとコードレストリマーを発売しているメーカーはほとんどなく唯一と言っていいコードレストリマーを発売しているのがマキタだったみたいです。
今回マキタのコードレストリマーに追随する形でハイコウキから新発売されたようです。
そしてマキタではマキタRT40D(14.4V充電式トリマー)とマキタ RT50D(18V充電式トリマー)のコードレストリマー2種類が出ております。
マキタのコードレストリマー発売日は2017年7月18日で2021年3月現在(悩んでる当時)で考えると発売から3年ちょと…
そしてさらにいろいろ調べていると…
2021年1月27日 新型インパクトドライバーTD172Dが発売されていました!
従来機のインパクトドライバーTD171Dは2018年の1月発売でしたので役3年でモデルチェンジ!ってことは?発売から3年! マキタのトリマーもそろそろモデルチェンジ???
う〜ん… 悩ましい!!!
E-Value(イーバリュー)とHiKOKI(ハイコーキ)とMakita(マキタ)結局?
マキタのコードレストリマーを選ぶなら?RT40D or RT50D
先にも書いた通り所有している道具はBOSCH電動ドライバーIXO4のみ…
ここでマキタのコードレストリマーを選ぶ上で重要になってくるのがバッテリーです。。
コードレストリマーのバッテリーに注目!
個人ユーザーで今作ろうとしているPCデスクの製作ならRT40Dで何ら問題なく快適に利用できると思いますが…
2021年1月27日に発売された新型インパクトドライバーTD172Dはバッテリーが18Vっと!!
まぁ… 新型インパクトドライバーTD172Dも購入すれば…ですが…
マキタトリマーもし買うなら… RT50Dか?…
マキタのバッテリーは14.4Vと18Vそして40Vとなっているので、同時にトリマーやドライバーを使うような用途でなければ…
バッテリーは1個だけで、トリマーやドライバーなど本体だけあれば色々使いまわせるということになります。
ようするに…
14.4Vバッテリー1個で同じ14.4Vのトリマーやドライバーが使いまわせる。
18Vバッテリー1個で同じ18Vのトリマーやドライバーが使いまわせる。
40Vバッテリー1個で同じ40Vのトリマー(まだ発売されていませんし発売予定もないかもしれません。2021年4月現在)やドライバーが使いまわせる。
ということです!
つまりマキタ製品で最初に購入する電動工具のバッテリーが14.4Vの方ならその後に購入するマキタの電動工具は14.4Vが使えるものを選ぶようになってしまうと言う事です。(1個のバッテリーで使いまわしたい場合)
マキタの14.4Vの電動工具は比較的初心者向け?で18Vは業者のかたも使うようなもの…だと思います。
現状マキタ製品のラインナップをみると18Vにしておいた方がより多くの製品に対応していることからマキタで選ぶなら18VのRTD50Dが将来的には良いかと思いました。
少しまとめると!
- ハイコーキM3608DAの入荷を待って購入するか?
- 在庫のあるマキタトリマーRT50Dにするか?
- マキタトリマーモデルチェンジnewRT50D(発売不明)を待つか?
- 新型マキタトリマー40Vタイプ(発売不明)を待つか?
の四つの選択肢となりました!
そしてここで重要なことに気がつきましたっ!
今回のPCデスク制作で重要な事に気がつく!
PCデスク製作で「反り止め」のために溝を掘る作業では天板の途中から溝を掘ることになります。その場合ルーターを使うかトリマーをルーターのように使うためのプランジャベースが必要なことがわかりました!
そしてトリマーを使うためのプランジベースがあるのはマキタになります!
HiKOKI(ハイコーキ)からプランジベースは(2021年3月当時)発売されていません。
ちなみに..充電式(コードレス)トリマ用傾斜ベースセット品 は..
マキタのトリマーに接続できるマキタ充電式トリマ用傾斜ベース 199202-4は何と!HiKOKI(ハイコーキ)コードレストリマ M3608DAでも使えるということがわかりましたが…(2021年4月当時)
しかしマキタプランジベースセット品(RT40D・RT50D用) 199201-6はHiKOKI(ハイコーキ)コードレストリマ M3608DAに使えるかどうかはわかりませんでした。。
業者に聞いてみると..そもそも発売元にHiKOKI(ハイコーキ)コードレストリマ M3608DA在庫がないこともあり試せないとのこと…
おそらくマキタの充電式トリマ用傾斜ベースがHiKOKI(ハイコーキ)コードレストリマM3608DAに使えることを考えると使えると思いますが…
確証が持てません。。(2021年4月当時)
発売されるかどうかもわからない?新型マキタトリマー40Vタイプを待つのも…
HiKOKI(ハイコーキ)コードレストリマM3608DAや新型マキタトリマー40Vタイプ?はパワーのある商品だと思うのでそこまでのパワーが必要か?ということも思い始めるようになりました。。
そもそものスタートは6,7千円で買えるトリマーで考えてましたので…
悩んだ挙句…
電動工具トリマー購入の結論!
在庫のあるマキタコードレストリマーRT50DRG(6.0Ahバッテリー×1、充電器DC18RC、ケース付)とマキタプランジベースセット品(RT40D・RT50D用)を購入することにしました。(汗)
マキタコードレストリマーRT5購入までのまとめ!
自分で木材に溝を掘るような作業や面取りが必要な場合、トリマーやルーター購入を検討する方は多いかと思いますが今ひとつ踏み出せないという方にとってなにがしかの参考なれば幸いです。
さねとよの場合は自分の決めたサイズでイメージするPCデスクを作りたかった。
引き出しなどがある家具をいずれ作ってみたい。
電動ドライバー(BOSCH)をもっとパワーのあるものに買い替えたい。
もっというなら…
将来的にはログハウスを自分で作ってみたい!!!
夢を持つのはとっても大切!
とにかく「「やってみよう!:Do It Yourself !」
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